杉良太郎と夫人の伍代夏子が、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市雄勝町で炊き出しおよび物資支援を行うそうです。
事務所のスタッフら総勢24名で、あす4月1日早朝に都内を出発し被災地へ向かうとのことです。
自らも阪神・淡路大震災で被災し、同震災や新潟県中越地震で精力的な被災地救援活動を行ってきた“杉様”が、今度は宮城支援に立ち上がりました。
さすが大御所です。
やることがデカイですね^^
でも、この行動で救われる方達が大勢いるんですよね。
今回、“杉様”が支援活動を行う雄勝町は、宮城県内でも特に津波による被害が大きかった町の一つ。
同町の家屋約1600戸のうち8割が全壊。今でも電気、ガス、水道、電話回線などのライフラインは壊滅状態で、14ヶ所の避難所に1803名が避難しているといわれています。
同町に“温もり”を届けるべく、車両12台に水2トンと、だるまストーブや石油ストーブ、灯油・ガソリンなど、大量の救援物資を搭載するそうです。
現地では、カレーライス5000食、豚汁5000食、野菜サラダ3000食を被災者に提供予定。
支援が遅れている同町で炊き出しが行われるのは初めてだということです。
涙が出るほど嬉しいお知らせです。
“杉様”一行は、車中に寝泊りしながら現地に3日間滞在予定で、避難所をできるだけ細かく廻って、炊き出しと救援物資を届けたいとしています。
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