サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は、13日に各地で準々決勝第2戦が行われました。
内田篤人が所属するシャルケが、長友佑都の所属する昨季王者インテルに2─1で勝利。
2戦合計7─3で初のベスト4進出を決めました。内田、長友両選手ともにフル出場しました。
内田は日本人として初の同大会ベスト4へと駒を進めることになりました。
シャルケは前半終了間際、スルーパスに抜け出たラウルがGKをかわして先制点。
インテルも後半4分にCKからチアゴ・モッタが同点ゴールを決めたが、シャルケは同36分、ラウルのスルーパスからベネディクト・ヘーベデスが勝ち越しゴールを決めた。
CL初先発となった長友は、ラウルとの攻防では粘り強く応対。また、劣勢を跳ね返すべく果敢にシュートを放つなど、フル出場で攻守に奮闘。
一方、この日もフル出場した内田は、エトーらを相手に落ち着いた守備を見せ、チームの準決勝進出に貢献。
ファーストレグでの後半同様、この試合でも攻め上がった内田とディフェンスに入る長友がマッチアップする場面も見られました。
シャルケは準決勝でマンチェスターU(イングランド)と対戦します。
内田選手も長友選手も、日本代表のトップアスリートとして頑張れ!
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