現職の石原慎太郎氏が、前宮崎県知事の東国原英夫氏ら10人の新人を破って、4選を決めました。
今回の選挙はかなり難しかったと思います。
新しい風を起こしてくれそうな、東国原氏にも期待は高かったですね~。
でもさすがに今回ばかりは・・・
石原慎太郎氏は当選確実を受けた会見で、震災対応が後手後手に回る民主党政権を痛烈に批判し、
“石原節”を披露した。
「日本のために東京が貧乏になったっていいじゃないか」
「(震災は)国難。これを契機に立ち上がらないといけない。微力ですが私もがんばる。日本人同士肩をくんでがんばろう」
「4選しても同じことをやるしかない。それにプラス震災対策。東京は力もあるし、日本の原動力。
東京が混乱して止まったら日本が止まる」と復興支援に全力をあげることを宣言!
「日本はこれから大変。我欲を抑えて生活をつましくする決心をしないと日本はもたない。抑制しないとこの国は再生しない」
東日本大震災で選挙どころでは無い現状では、新しいものは望めないですよね。
今の状況をどうするか?
実行力はあるか?
これからのビジョンは?
これからの日本は?
今の現状を考えれば、
必然的に石原慎太郎氏が継続してくれたほうが安心します。
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