米男子ゴルフメジャー第1戦マスターズ最終日で、1アンダー30位タイからスタートした石川遼は、1イーグル、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算3アンダーの20位タイで今大会を終えました。
18位タイからスタートしたアマチュアの松山英樹は、4バーディー、6ボギーの74で上がり、
通算1アンダーの27位タイと大健闘でした。
夢の舞台で初めて臨んだ決勝ラウンド最終日を70で回った石川は「満足している」と話したが、
「16番まできつい展開だった」と素直に苦戦を認めました。
そして「やっと17、18番で思ったティーショットが打てた。最後のバックナインは楽しくプレーしようと思ったが、
それができなかったが、17、18番だけでも(バーディーで)プレーできて幸せに感じています」と最終日の戦いをかみしめた。
松山は2~8番で3つのバーディーを奪ったが、安定感を欠いてスコアを2つ落とし、通算1アンダーでホールアウト。
でもアマチュアとして決勝ラウンドに唯一進出し、ベストアマに贈られる「銀杯」を獲得。
初のマスターズを「本当に疲れました。でも楽しい4日間でした」と笑顔で振り返りました。
表彰式では被災した東北への思いを語り、会場ではスタンディングオベーションが起きました。
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