大友康平と西田敏行が「上を向いて歩こう」で被災地支援

東日本大震災で被害を受けた宮城県塩釜市出身の大友康平と、福島県郡山市出身の西田敏行が、
被災地への義援金を募るため、故坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」を一緒にアカペラで録音したそうです。

その動画を投稿サイト「ユーチューブ」で５日から配信。

動画の最後に「頑張ろうニッポン！」と２人で寄付を呼びかけています。

♪上を向いて歩こう　涙がこぼれないように――で始まる歌詞に加え、

世界中の人が目にするインターネットで呼びかけるのなら

「全米Ｎｏ・１ヒットした、日本が誇る世界的名曲のこの歌こそふさわしいと思った」ということです。

「康平」という名前を付けてくれた塩釜神社（塩釜市）は無事だったものの、多くの親類や友人が被災した。

それは西田も同じ。動画には２人で「頑張ろうニッポン」「負けないぞ東北」の熱いメッセージも吹き込んだ。

募金の口座はユーチューブと大友の公式ホームページにアップした動画にテロップで掲示されます。

まだまだ支援活動は止まらないですね。

がんばろう東北！